モンゴ流スカルプエッセンスDeeper3Dはキャピキシルに８種類の成長因子、そしてモンゴロイド３大伝承成分が配合されたスカルプエッセンスです。８種類の成長因子にはプラセンタエキス、KGF、IGF、水溶性のプロテオグリカン、リジュリン、FGF-1、プロヘアリンβ4、加水分解アナツバメ巣エキスで、モンゴロイド３大伝承成分とはイラクサ、ユッカ、シーバックソーンとなっており、これらにプラスしてキャピキシルを配合しているのです。日本人はアメリカなどに住んでいるインディアンとモンゴル人と同じモンゴロイド人種ですが、薄毛が多い日本人に比べてモンゴル人やインディアンは薄毛の人はとても少ないという事実があり、この違いはなんなのかということを追求した結果わかったのが彼らは昔から３大伝承成分を使って髪を洗っているということです。イラクサに至っては第二次世界大戦中にフランスの医師であるドクター・ロシュによってヤケドの治療薬として使用していた際に発毛効果を認められていたことがわかっており、モンゴ流スカルプエッセンスDeeper3Dには日本国内では入手困難な希少なイラクサを使用してエキスにしています。イラクサはモンゴルに多く自生しており、モンゴル人たちは日常的にそれの葉や根などをすりつぶしたものを洗髪で使っていましたし、髪には命が宿ると考えていたことからとても大切にしているインディアンたちは古くからユッカの根を使って育毛に励んでいたことがわかっています。
成長因子はグロースファクターとも呼ばれており、発毛を促進するためには必要不可欠なものだといわれています。特にKGFは発毛促進因子といわれるほど発毛と深く関わっていて頭皮に直接注入することで高い発毛効果を得ることができる再生医療などにも利用されていますし、IGFはインスリン様成長因子という意味でこれが血中で上昇すると多毛症になるということがわかっていることからKGFと同じく再生医療という形で薄毛の治療に役立てられています。プロテオグリカンは化粧品に配合されたりもしているので知っている方も多いでしょう。以前は高濃度で抽出するのが非常に難しいとされ、とても貴重な成分としてなんとわずか１ｇで３０００万円もしていた時代もあったほどその効果の高さが知られていて、現在ではサケの鼻軟骨から高純度のプロテオグリカンを大量に抽出することができるようになったので比較的入手しやすいようになっています。プロテオグリカンは細胞の成長と増殖に深い関係があって頭皮の新陳代謝を促してコラーゲンやヒアルロン酸を作り出し頭皮を柔軟に保つという役目を果たしていますが、この頭皮を柔軟に保つというのは発毛や育毛をする上ではとても重要なことで、硬い土から芽が出てきにくいように頭皮もある程度柔らかくて保湿されていなければ丈夫で太い毛が生えてこないのです。
そしてキャピキシルは薄毛治療に有効だとしてよく使われているミノキシジルの約３倍もの発毛効果があるといわれており、しかも天然由来の原料となっているのでミノキシジルのように使用制約がありませんし、ミノキシジルは持っていない5αリダクターゼを阻害する効果も確認されている画期的な成分となっています。キャピキシルの成分はアカツメクサ花エキスとアセチルテトラペプチド3が主成分になっていて、アカツメクサ花はビオカニンAという成分が含まれているので脱毛男性ホルモンDHTを作ってしまう5αリダクターゼ還元酵素を阻害する効果があり、アセチルテトラペプチド3はとても強力な細胞修復作用を持っていて４つのアミノ酸で構成されています。この２つが組み合わされて高い効果を持つ発毛や育毛成分となっているのです。